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部署・役職名 | 【三重】カーボンブラックの製造技術検討リーダー~マネージャー候補 |
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仕事内容 |
三重事業所は、中規模石油化学製品と機能商品を主力とする事業所です。 製造技術エンジニアとして、主にタイヤの補強材などに用いられるカーボンブラックを担当します。 カーボンブラックは炭素主体の微粒子で、 油やガスを不完全燃焼することで、様々な特性をコントロールして製造される化学品です。 この製造現場における、製造技術、生産技術検討のリーダーを担当していただきます。 具体的には: ・新規設備導入、運転効率化、CN対応、環境安全対応等の起業及び劣化更新保全投資の担当リーダー業務 ・生産性向上、コスト削減等の技術検討担当リーダー業務 ・保安、安全、環境面における技術検討担当リーダー業務 ■取り扱い製品 入社後、まずはカーボンブラック課に配属し、同製品の担当としてスタートします。 ゆくゆくは炭素製品全般を担当する可能性があります。 ■配属部署の紹介 三重事業所は、1952年日本初の石油化学コンビナートである三重県四日市で操業を開始した、60年以上の歴史がある事業所です。 近年は石化誘導品事業の再編に伴い、中規模石化製品群とシュガーエステル、エポキシ樹脂、電解液などに代表される機能商品群を主力とする事業所へと変貌を遂げています。 今回配属予定のカーボンブラック課は事業所の中でも特に歴史が長く、60年以上の操業を継続し伝統ある製品を生産しています。 またカーボンブラック課が属する製造5部は炭素事業本部単独の部であり、事業部と事業所が強い連携をもって事業運営を行っています。 ■魅力・やりがい カーボンブラックはタイヤの原料、黒色顔料として世の中になくてはならない製品であり、誇りを持って世の中に貢献できる製品です。 昨今のカーボンニュートラルの流れにおいても、大手タイヤメーカーと良好な関係を築いて低燃費タイヤの開発や廃タイヤのリサイクルなどの検討を実施しており、新しい技術の導入などの機会も十分期待できます。 黒色顔料用途のカーボンブラックも国内シェアTOPで、多くのお客様に長きにわたり使用していただいていて、大変喜ばれています。 ■キャリアイメージ 技術検討のリーダーをスタートに、いずれは戦略を策定する技術グループや事業管理を行う本社事業部、社内別拠点の九州事業所(福岡)での生産管理等を経て、まずは製造課の課長を目標にイメージしています。 まずは2~3年でカーボンブラック課の課長代理へステップアップし、数年製造課のマネジメントを経験していただいたら、技術グループや本社事業部、別拠点や別製品(合成ゴム)の担当を経て、10~15年で製造課長を担当いただくイメージです。 |
労働条件 | 屋内禁煙 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 <必須要件>・高専卒以上(専攻:化学系、機械系、電気系など) ・製造業における技術検討経験 【歓迎(WANT)】 <歓迎要件>・専攻分野:化学工学 または 機械工学 ・化学系プラントの製造、技術検討、設計/建設、開発/研究経験があれば尚歓迎 ・TOEIC 600点以上の英語力があれば尚可(海外ライセンス案件に即戦力として対応いただるため) ・歓迎資格:危険物取扱者甲種、高圧ガス製造保安責任者、エネルギー管理士、ボイラー技士、公害防止管理者 |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
更新日 | 2024/05/13 |
求人番号 | 3460501 |
採用企業情報
この求人の取り扱い担当者
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